電話する
グループ合計で毎年 約80試験2700名の方に
ご協力頂いています。

新しいお薬が世の中に出るには様々な試験が行われます。
様々なものから発見された物質で、試験管の中での実験や動物実験により、病気に効果があり、人に使用しても安全と予測されるものが「くすりの候補」として選ばれます。
この「くすりの候補」
の開発の最終段階では、健康な人や患者さんの協力によって、人での効果と安全性を調べることが必要です。
こうして得られた成績を国が審査して、病気の治療に必要で、かつ安全に使っていけると承認されたものが「くすり」となります。
人における試験を「臨床試験」といいますが、「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための臨床試験は、特に「治験」といいます。

お薬だけではなく、食品や化粧品など様々なものも効果や安全性を調べる必要があり、人に対して行われる試験を臨床試験といいます。
食品の場合、特定機能性食品、機能性表示食品として販売するための有効性、安全性を調べるために臨床試験を実施されています。
化粧品や医薬部外品においても有効性、安全性を調べる際に臨床試験が行われます。

ユニティクラブについて

福岡・久留米ユニティクラブとは、福岡県の治験・臨床研究モニターの募集を行っているボランティアクラブです。
姉妹クラブの北海道「ほくとユニティクラブ」と合わせて年間約3000名のボランティアの方に試験へ参加いただいています。